髪切りたい

こんにちは。最近、大学生の情勢を知るべく、桂馬というアカウント名でInstagramなどというゴミアプリを始めたマッチョウィンプスです。

このブログの読者の方でInstagramやってるよって人はフォローしてみてください。たまに地獄のような投稿をしようと思います。

 

 

 

久し振りの投稿になります。バイトだったり学校の課題だったりで何だかんだ忙しかったと言い訳させてください。

 

 

さて、最近あったことと言えば・・・合コンです。大学の友達が知り合いの女の子を誘ってくれて合コンが開かれました!!

 

安心してほしいのですが(分かりきっていると思うのですが)エロい事は一切ありませんでした。

 

 

合コンのあらすじをまとめておきます。

 

まず、セッティングしてくれたのは愛しさと切なさと心強さと君。しかし彼はセッティングだけして合コンには参加しなかった。

 

「元から仲の良い女と喋ったってドキドキがない、ドキドキのない合コンに金を落とすなんてナンセンスだ」

 

そう言って彼は夜の闇に消えていった。。。

 

 

残されたのは僕とO皮君。ちなみに、この友人2人の名に見覚えがある人もいるんじゃないでしょうか。

彼らはちらっとこのブログに出てきています。僕を競馬という闇のゲーム、一攫千金を夢見ては底なしの沼から抜け出せなくなる恐ろしい遊びに導いてくれた2人です。

 

それは置いといて、合コンのつづき。

 

待ち合わせ場所に集合し、予約した居酒屋に入店し席に着き、4人ともビールを注文。

1分程でビールが来た所で乾杯、そして自己紹介コーナーへ。

 

僕は「ダニエルです。」と初球からフルスイングのボケをかましてやったのだが、盛大に空振りした。一瞬にして地獄の様な空気が流れ始め、試験で時間が足りないときのような焦りと冷や汗が僕を襲った。

 

笑ってくれたのはO皮君だけ。女Aは苦笑い、女Bに至っては「え、ハーフなの!?」とマジレスを飛ばして来やがる始末。

 

すかさず僕はビールを胃袋に流し入れ、アルコールが僕の体を支配するのを待った。

 

待つ必要はなかった。何を隠そう、僕は下戸の父の遺伝子を継いでいるので酒にはべらぼうに弱い。

 

O皮君が取り戻してくれた平和な空気感に包まれ談笑しながら、ビールを2杯、ジントニックを2杯も飲めば、僕の体はアルコールモードへとフォルムチェンジ し、だんだんとその空間を支配し始めた。

 

体中を巡るアルコールに身を任せ、頭をフル回転させ、ボケたり面白いであろう話をしてみたり、まるで最後の直線でスパートをかけるディープインパクトを想わせる飛ばしっぷりだったと振り返って思う。

 

二軒目の居酒屋に場所を移し、無双状態に入っていた僕はとにかく沈黙の時間を作らないよう努めた。

 

いい感じに僕のスタミナが切れてきた所で解散した。苦笑いか愛想笑いか分からないが、女の子は終始笑顔を見せてくれた。

 

2回目もやろう!と果たされないであろう約束を交わし、久し振りに女の子と長時間喋った高揚感を抱きながら、終電を逃したO皮君を自宅に連れ帰った。

 

終電を逃すのは女だけでいいんだよ!と心の中で思ったのは秘密にしといてくれるとありがたい。

 

帰りの電車の中でO皮君は僕に「後半はお前の空間だった」と言った。

 

やはり、僕が感じていた手応えは間違っていなかった。

 

「俺、初対面の女と喋れるやん、ていうか俺って面白い奴やろ絶対。」

 

そう思っていました。。。

 

 

月曜日、愛しさと君(長いので略)に学校で会い、女の子からの評価なんかを聞き出していたら彼が突然

「女Aが結構O皮のこと気になってるっぽい」

と言った。

 

僕が掴んでいた手応え、自信はこの一言で思い上がり、過信に変わった。

 

しかし予想外の出来事ではなかった。その理由はいたってシンプル。O皮君はイケメンだからだ。

世の中そういうもんだ。

僕のような人間はピエロにすぎない。結局クールな奴が美味しい所を持っていくんだ。

 

分かってはいるが毎回ピエロ的な役割を買って出てしまう。それは多分、自分に自信がないからだろう。だから自分の存在をアピールするために無駄に目立とうとしてしまう。そしてクールぶってる自分を想像すると吐き気がする程気持ち悪くなってしまうのも原因だろう。

 

いっそ目を二重にでもしてみようかしら。

 

果たして、女AとO皮君に恋の進展はあるのだろうか。2人がくっ付いてくれれば僕と愛しさと君はキューピットとして偉そうな顔をできるだろう。

 

 

今夜は録り溜めた乃木坂ちゃんの番組を見ながら寝落ちして、夢で彼女たちに会おうと思います。さようなら。