ハロー、マイファッキンフレンズ。
タイトルにあるように、俺は来週の労働を終えたら無職になる。
実家には寄生しないのでニートと胸を張って言うことはできない。
とは言え、成人男性が生命を維持するにはそれなりにお金が必要になるので、近い将来にはフリーターだったり、本物のニートだったりになっているかもしれない。
考えなしにこの決断をした訳ではないが、勢い任せであったこともまた事実だ。
多少の不安はあるが、心を殺して資本主義の奴隷になるよりはマシだと思ってる。寧ろ退職を決意してメンタルがいつになく落ち着いているのだ。
まあ、広い世の中で俺一人がレールを降りて落ちぶれたところで世界は何も変わらないし、この記事をたまたま読んでくれた人の生活に何ら影響はないのでここに至った詳細な経緯は割愛する。簡単に説明すると何も楽しくなかったから。以上。
とにかく1か月くらいは意味のないことをやりまくってみようと思う。
時間だけがあるから。
原付で北海道まで行ったっていい。
行動力のある引きこもりでいたい。
金はかけずにね。
映画「ファイトクラブ」によると、全てを失ったときに本当の自由が手に入るらしい。
つまり、全てを失ったときに本当に大切なものが見えてくるのではないだろうか。
俺にとってのそれは一体何なのだろうか。
それを一早く見つけられた人が本当に羨ましい。
生きる目的がはっきりしている奴には何も敵わないのだ。
温室育ちでハングリー精神のかけらもないまま大人になってしまった俺が、そんな気高きプライドを持つことが出来るのだろうか。
全てを失う覚悟が本当の意味で出来ていなければ、ただの現実逃避と言われて仕方ないだろう。
いつか俺がどこかの会社の係長にでもなって、郊外に家を構え、休日に公園で子供とキャッチボールをして楽しそうにしている姿を見かけたら
「あいつ挫折したんだな」と思ってほしい。
とまあイキったことぬかしてるけど、とにかく新しい自分に会えるような気がして楽しみだ。
数か月後には絶望してるだろうけどね。
でも人生で数回くらいは本物の絶望を味わっておくべきだと思う。男の子ならね。
何か発見があったらまたブログ書きに来ます。
暇なので、こういうことやってみてほしいとか、こういう事向いてるんじゃない?とかあったら連絡なりコメントなりください。(働けっていうのは今はやめてほしい)
では貴重な週末を楽しんでください。