夢の中で僕ら手を繋いで飛んでた

初めて明晰夢というやつを見た。

夢であるという自覚を持ちながら見る夢のことらしい。

とにかく、僕は夢の中で夢であると自覚していた。

夢の内容はこうだ。

 

僕が過去に知り合った人間がたくさんカラオケのある居酒屋(巨大なスナックのような感じ)にいて、泥酔していた。

隣の席には僕が昔好きだった子が座っていて、彼女もまた泥酔していた。

隣の卓には何故かバナナマンとスタッフのような人間数名が番組の打ち上げをしていて、軽く挨拶をした。

この辺りで夢だと気付くも、甘酸っぱい淫夢の予感がしたので必死に覚醒を拒否した。

僕は彼女を送って行くというテイで彼女を連れ出した。

そのときの僕は随分と積極的で、彼女の肩に腕を回したりしていた。

すると彼女の方も僕の手を握ったりしてくれた。

しばらく歩いていると突然景色が変わって、僕達はイオンモールのような場所にいた。

しかし、それどころではないほど興奮していたので僕達は人気のない場所を探した。

次の瞬間、何故かベビーカー置き場で壁ドンというやつをしていた。

いよいよ唇を重ねようかという時、後方から視線を感じたので振り返ると、友人がニヤニヤしながらこちらを見ていた。

それに驚いてしまったせいか、だんだんと視界がボヤけて行くのを感じた。

目が覚めて僕は泣いた。

悔しくて泣いたのか、切なくて泣いたのか、悲しくて泣いたのか、よく分からなかった。

 

不思議な体験だった。

わざわざブログに書くまでもない滅茶苦茶な内容だったが、夢日記を付けると明晰夢を見やすくなるとウィキペディアに書いてあったのでここに記すことにした。

 

 

エロい夢を見られるようになったらまた書きます。

さようなら。

 

♪ BABY BABY/銀杏BOYZ